北海道病害虫防除所より注意報第4号が発表されました
2017.07.28お知らせ
北海道病害虫防除所より、注意報第4号が発表されました。
・注意報第4号
あぶらな科野菜のコナガが多発傾向!薬剤抵抗性個体の発生に対応した防除を心がけよう!
詳細は下記ホームページをご参照ください。
2017.07.28お知らせ
北海道病害虫防除所より、注意報第4号が発表されました。
・注意報第4号
あぶらな科野菜のコナガが多発傾向!薬剤抵抗性個体の発生に対応した防除を心がけよう!
詳細は下記ホームページをご参照ください。
2017.07.19安全協ニュース
全国農薬安全指導者協議会(安全協)北海道支部では、7月14日(金)、「楽しく、正しく、農薬を知ろう! 農薬どさんこ塾2017」を旭川市民文化会館にて開催しました。猛暑が続く旭川市でしたが、旭川農業高校、旭川龍谷高校の生徒さんをはじめ、330名の皆様にお集まりいただき、会場は満席となりました。
全国農薬協同組合の木幡光範理事のご挨拶で会は始まりました。第1部の基調公演では、千葉大学名誉教授・本山直樹先生が「農薬とは何?」と題し、農薬の役割、安全使用のために厳しい基準があること、農薬に関する時事トピックスまで、幅広くお話くださいました。
第2部のパネルディスカッションでは、本山先生に加え、生産者代表として助安農場の助安誠二社長、農産物の流通業者代表として株式会社大金の金田道従社長、消費者代表としてコープさっぽろ組合員活動委員会旭川地区委員長の川辺ひろみ様がパネラーとして参加。総合司会の橋本登代子様と、北海道植物防疫協会の中尾弘志会長がコーディネータとなり、それぞれの立場での農薬使用についての考えを伺いました。
最後に北海道農政部生産振興局技術普及課専門参事の関俊一様から総評をいただき、全国農薬協同組合 北濱宏一理事からの閉会挨拶で会を終了しました。アンケートにお答えいただいた皆様には、北海道産の農産物ををおみやげとしてお持ち帰りいただきました。
2017.07.12安全協ニュース
全国農薬安全使用者協議会(安全協)北海道支部では例年、農薬散布の最盛期を控えた7月上旬に、安全協会員や農薬を取扱うJA職員、販売店従業員などを対象とした農薬の安全使用・保管に関する講習会を行っています。
今年は、7月4日から6日まで、道内5カ所の会場で講習会を行いました。講習会では、農薬工業会の方にもご協力いただき、「農薬の安全性と残留基準について」、「指導農薬の安全な使用・管理について」など学びました。
2017.07.10お知らせ
北海道病害虫防除所より注意報第3号が発表されました。てんさいの褐斑病が早発しています!速やかに防除を開始しましょう!
詳細は下記ホームページをご参照ください。
2017.06.22お知らせ
北海道農薬卸協同組合では毎年6月に農業関連施設への視察・研修を行っています。今年は6月20日(火)に、賛助会員を含めて26名が参加し、長沼町の日本植物調節剤研究協会(日植調)北海道研究センターを訪問しました。
吉良所長より研究センター全体の規模、職員数、試験の概要などをお聞かせいただいた後、畑作・園芸の圃場を案内していただきました。続いて楠目副所長より水稲関係の圃場をご案内いただきました。研究センターの圃場では、主に除草剤の効果確認試験を行うために、雑草を維持管理することも大切なお仕事であることなどが印象に残りました。
全国に20カ所以上ある試験地の中で、北海道研究センターは最大の規模とのことです。
2017.06.14お知らせ
平成29年6月15日〜8月31日を期間として、「平成29年度農薬危害防止運動」が始まります。農薬危害防止運動に先立って6月13日には、北海道農政部の会議室に関係機関が集まり、今年度の活動方針などについて確認する会議が行われました。
2017.06.02お知らせ
一般社団法人北海道植物防疫協会(中尾弘志会長)の第5回総会が5月31日に開催されました。
同協会は37の団体と3名の個人による正会員、1団体の賛助会員によって構成されています。
総会は原案通り承認されました。また、今年度新たに着任された橋本庸三様(虫害試験員)が紹介されました。
7月19日には、有明研究農場の視察研修会が予定されています。
2017.02.24安全協ニュース
全国農薬協同組合(全農薬)、全国農薬安全指導者協議会(安全協)の北海道地区会議が、2月22日(水)に札幌商工会議所で開催されました。会議には、全農薬の宇野理事長をはじめ、北海道農薬卸協同組合各社の代表者、実務者、安全協北海道支部の役員、地区幹事、賛助会員など49名が出席しました。
会議の後半では農林水産省農薬対策室の永川課長補佐、北海道農政部技術普及課安田主幹にもご参加いただき、道内における農薬の流通について情報交換を行いました。
安全協では、農薬安全コンサルタントのリーダー育成を目的として、各種の研修会や試験を行っています。午後に開催された農薬技術研修会を受講したことにより、株式会社コハタの冨川優さんが新たにコンサルタントリーダーとして認定されました。北海道の農薬安全コンサルタントリーダーは、今回認定された冨川さんを含めて合計8名となりました。
2017.02.24お知らせ
北海道農薬卸協同組合と農薬小売商組合共催による農薬技術研修会が、2月22日(水)に札幌商工会議所で開催されました。道内の農薬販売に関わる企業の社員約170名が集い、農薬に係る農政上の話題、今年度注意すべき病害虫、農業用マルチローターの現状と展望、農薬関連機関ホームページの活用についてなど、多くのテーマで研修を受けました。
最後に北海道農政部技術普及課主幹 安田貞彦様よりご挨拶をいただきました。
●主な研修内容
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「農薬に係る農政上の今日的話題について」
講師 農林水産省消費・安全局農産安全管理課 農薬対策室課長補佐 永川 豊広様
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「農業用マルチローターの現状と展望について」
講師 農林水産航空協会総務管理部長 芳賀 俊郎様
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「平成28年の発生にかんがみ注意すべき病害虫」
「平成29年の普及奨励・指導参考となった農業技術の内容(病害虫関係)」
講師 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部 中央農業試験場 病虫部長 清水 基滋様
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「農薬関連機関ホームページの活用について」
・二十日会・全農薬のホームページについて
北海道農薬卸協同組合 北濱宏一理事長
・農薬工業会ホームページについて
講師 農薬工業会北海道支部副支部長 津田 幸宏様
2017.02.16安全協ニュース
全国農薬安全指導者協議会(安全協)北海道支部では、一般の方を対象とした農薬シンポジウム「農薬どさんこ塾2017」を下記日程にて開催します。
■日時 平成29年7月14日(金)13:30~16:00
■会場 旭川市民文化会館 (旭川市7条通9丁目)
2年前の2015年には札幌コンベンションセンターで開催し、多くの方に農薬に関する知識を楽しく学んでいただきました。今年度は地元の高校にも案内をし、多くの生徒さんに参加を呼び掛ける予定です。
今年も農薬について楽しく、正しい知識を学んでいただけるような内容を企画しています。多くの皆様のご来場をお待ちしています。
2017.01.27お知らせ
二十日会には、道内に7カ所の支部があります。1月23日(月)、KKRホテル札幌において、各支部の支部長と二十日会の理事長、実務者による、支部長会議が開催されました。
会議では、各支部における農薬の返品問題などに関する実情が報告され、活発な意見交換が行われました。また会議には、安全協北海道支部長も参加し、7月に旭川市で開催を予定している農薬ゼミについて、開催計画の概要が説明されました。
2016.12.22お知らせ
12月19日(月)、北海道農薬卸協同組合(二十日会)の本年最後の定例会議が開催されました。
会議終了後には北海道農政部のご担当者を講師にお迎えし、講演会が行われました。
・講演1 ジャガイモシロシストセンチュウ緊急防除対策
講師 北海道農政部生産振興局技術普及課
主査 鴫原 博昭様
・講演2 コムギなまぐさ黒穂病
講師 北海道農政部生産振興局技術普及課 農業環境・バイオマスグループ
主幹 安田 貞彦様
組合員会社、賛助会員(農薬メーカー)の代表者、社員など41名が熱心に聴講しました。
2016.11.29安全協ニュース
11月21日(月)、札幌ガーデンパレスホテルにて、全国農薬安全指導者協議会(安全協)北海道支部の第39回定期総会が開催されました。
総会は石山浩介支部長の挨拶から始まり、平成28年度事業報告ならびに平成29年度事業活動計画の説明、地区活動報告がなされました。
29年度の事業計画では、27年度に引続き農薬シンポジウムを北海道で開催することが報告されました。
今回の支部総会では役員の改選が行われ、新支部長に小田島正道様(小柳協同株式会社)が選任されました。
また、来賓の北海道農政部生産振興局技術普及課農業環境担当課長 相内修司様、日本植物調節剤研究協会北海道支部長 松川勲様、緑の安全推進協会会長 斉藤登様、農薬工業会北海道副支部長津田幸宏様よりご挨拶をいただきました。
最後に、安全協のスローガン(下記)を全員で唱和し閉会しました。
一、農薬は正しく使って安全・安心
一、農薬は作物守る科学の力
一、農薬の技術向上、日々研鑽
2016.09.01お知らせ
病害虫発生予察情報第12号(9月予報)が、北海道病害虫防除所のホームページにて公表されました。
9月に多めの発生が予想される病害虫として、てんさいの褐斑病、あぶらな科野菜の軟腐病、モンシロチョウ、りんごの黒星病があげられています。
また、道内では8月中旬から台風等による大雨が断続的に降り、9月も降水量は多めの予報となっていることから、引き続きほ場の滞水等に起因する各種病害虫の発生に注意し、状況に応じて薬剤散布を行うなど適切な防除対策を行うことが肝要、と記載されています。
詳細は下記をご参照ください。