病害虫発生予察情報 第6号(7月予報)が公表されました
2016.07.01お知らせ
平成28年度の病害虫発生予察情報第6号(7月予報)が、北海道病害虫防除所のホームページにて公表されました。
7月に多めの発生が予想される病害虫として、水稲のいもち病、秋まき小麦、春まき小麦の赤かび病、ばれいしょの疫病、軟腐病、豆類の菌核病、大豆・小豆の茎疫病、小豆のマメアブラムシ、てんさいの褐斑病、たまねぎの白斑葉枯病、あぶらな科野菜の軟腐病などがあげられています。
詳細は下記をご参照ください。

2016.07.01お知らせ
平成28年度の病害虫発生予察情報第6号(7月予報)が、北海道病害虫防除所のホームページにて公表されました。
7月に多めの発生が予想される病害虫として、水稲のいもち病、秋まき小麦、春まき小麦の赤かび病、ばれいしょの疫病、軟腐病、豆類の菌核病、大豆・小豆の茎疫病、小豆のマメアブラムシ、てんさいの褐斑病、たまねぎの白斑葉枯病、あぶらな科野菜の軟腐病などがあげられています。
詳細は下記をご参照ください。
2016.06.23お知らせ
北海道農薬卸協同組合(二十日会)では毎年6月に農業関連施設への視察・研修を行っています。
今年は6月20日に、賛助会員を含めて21名が参加し、江別市の江別製粉株式会社を訪問しました。小麦粉の製造工程について説明いただいた後、実際に工場と製品の保管施設などを案内していただきました。
最後に山本嘉彦常務取締役より、小麦の品種とそれぞれの特徴、北海道産の小麦を原料としたパンやお菓子、うどんなどの各種製品について講演をしていただきました。


2016.06.23お知らせ
ばれいしょの疫病が早期発生の恐れ!防除適期を失しないように注意しましょう!
道内は6月から断続的な降雨が続いており、向こう1カ月(6月18日~7月17日)も日照時間が平年並みか少ないと予報されていることから、今後はばれいしょ疫病の発生に好適な気象条件となる可能性があります。
詳細は下記をご参照ください。
2016.06.16お知らせ
平成28年6月15日〜8月31日を期間として、「平成28年度農薬危害防止運動」が始まりました。農薬危害防止運動に先立って6月13日には、北海道農政部の会議室に関係機関が集まり、今年度の活動方針などについて確認する会議が行われました。

2016.06.03お知らせ
一般社団法人北海道植物防疫協会(中尾弘志会長)の第5回総会が5月31日に開催されました。
同協会は37の団体と3名の個人による正会員、1団体の賛助会員によって構成されています。今回は改選期にあたり、花田勉氏が理事を退任され、田中文夫氏が新理事として選任されました。

2016.06.01お知らせ
多めの発生が予想される病害虫は水稲のヒメトビウンカ、小麦の赤さび病、小麦のアブラムシ類、豆類のジャガイモヒゲナガアブラムシ、ばれいしょのアブラムシ類、たまねぎのネギアザミウマ、あぶらな科野菜のコナガです。
詳細は北海道病害虫防除所のホームページをご確認ください。
2016.04.27お知らせ
5月に多めの発生が予想される病害虫には、水稲のイネミギワバエ、小麦の赤さび病などがあげられています。
詳細は北海道病害虫防除所のホームページをご確認ください。
2016.02.22安全協ニュース
全国農薬協同組合(全農薬)、全国農薬安全指導者協議会(安全協)の北海道地区会議が、2月18日(木)に札幌商工会議所で開催されました。会議には、全農薬の宇野副理事長、北海道農薬卸協同組合各社の代表者、実務者、安全協北海道支部の役員、地区幹事、賛助会員など52名が出席しました。会議では農林水産省農薬対策室の久保課長補佐、北海道農政部技術普及課の中兼主査にもご参加いただきご挨拶をいただきました。
安全協では、農薬安全コンサルタントのリーダー育成を目的として、各種の研修会や試験を行っています。午後に開催された農薬技術研修会を受講したことにより、北海道から5名のコンサルタントリーダーが新たに誕生しました。株式会社コハタの白石達也さん、横澤元さん、岡田武也さん、株式会社サングリン太陽園の森信彦さん、武澤克彦さんの5名には、全農薬の北濱理事から認定証が授与されました。北海道の農薬安全コンサルタントリーダーは、今回認定された5名を含めて合計7名となりました。


2016.02.22お知らせ
北海道農薬卸協同組合と農薬小売商組合共催による農薬技術研修会が、2月18日(木)、札幌商工会議所で開催されました。
道内の農薬販売に関わる社員約160名が集い、今年度注意すべき病害虫、農薬危害防止の徹底、水稲除草剤をめぐる最近の情報、改正航空法と農薬散布など、多くのテーマで研修を受けました。
北濱理事長による開会の挨拶では、昨年12月から開始された全農薬の「農薬チラシ検索ポータル」について説明されました。
●主な研修内容
「農薬に係る農政上の今日的話題について」
講師 農林水産省消費・安全局
農産安全管理課農薬対策室課長補佐
久保 賢太郎 様
「平成27年の発生にかんがみ注意すべき病害虫」
「平成28年の普及奨励・指導参考となった農業技術の内容(病害虫関係)」
講師 地方独立行政法人北海道立総合研究機構
農業研究本部中央農業試験場 病虫部長
清水 基滋 様
「水稲除草剤をめぐる最近の情報」
講師 公益財団法人日本植物調節剤研究協会 北海道支部長
松川 勲 様
「改正航空法と農薬散布について(概要)」
講師 北海道農政部生産振興局技術普及課 主査
中兼 正次様


2016.01.27お知らせ
二十日会には、道内に7カ所の支部があります。
1月21日(木)、各支部の支部長と二十日会の理事長、実務者による支部長会議が開催されました。
会議では、各支部における農薬の返品問題などに関する実情が報告され、活発な意見交換が行われました。
また、北濱理事長からは全農薬のホームページ上で昨年12月にスタートした「農薬チラシ検索ポータルサイト」について説明がありました。

2015.12.17お知らせ
12月15日(火)、北海道農薬卸協同組合(二十日会)の本年最後の定例会議が開催されました。
会議終了後には北海道農政部生産振興局技術普及課の中兼正次主査による講演会が行われ、組合員会社、賛助会員(農薬メーカー)の代表者、社員など34名が熱心に聴講しました。
また北濱宏一理事長より、全農薬のホームページにおいて12月15日よりアクセスが開始された「農薬チラシ検索ポータルサイト」について説明されました。
ポータルサイトの詳細は全農薬のホームページをご参照ください。


2015.11.25安全協ニュース
11月24日(火)、札幌ガーデンパレスホテルにて、安全協北海道支部の第38回定期総会が開催されました。
総会は石山浩介支部長の挨拶で始まり、平成27年度事業報告ならびに平成28年度事業活動計画の説明、地区活動報告がなされました。
また、来賓の北海道農政部生産振興局技術普及課農業環境担当課長 菱川篤様、日本植物調節剤研究協会北海道支部長 松川勲様、緑の安全推進協会専務理事 内田又左衛門様、農薬工業会北海道支部長箱崎薫様よりご挨拶を頂戴しました。
最後に、安全協のスローガンを参加者全員で唱和し閉会しました。
一、農薬は正しく使って安全・安心
一、農薬は作物守る科学の力
一、農薬の技術向上、日々研鑽

2015.11.19安全協ニュース
11月18日(水)、全国農薬協同組合第50回総会、全国農薬安全指導協議会第38回全国集会が東京都内海運クラブにて開催されました。
総会では青木邦夫理事長の挨拶の後、平成27年度決算、次年度計画案等の承認が行われました。協賛会員も参加した安全協全国集会では平成27年度事業、収支決算、次年度計画のほか、一般消費者を対象とした農薬シンポジウムの報告も行われ、本年9月4日に札幌市で開催した「農薬どさんこ塾2015」について石山安全協支部長が発表を行いました。
特別講演は「化学物質の安全性と消費者の不安」を演題に、公益財団法人理事長唐木英明様の講演が行われました。
最後に、さらに農薬の適正な使用の徹底のための活動強化の確認がなされ、会は終了しました。


2015.09.07安全協ニュース
9月4日(金)、農薬の知識を楽しく学ぶ「農薬どさんこ塾2015」を札幌コンベンションセンターにて開催しました。あいにくの雨模様にも関わらず、多くの皆様にお集まりいただき、開場はほぼ満席となりました。
全国農薬安全指導者協議会・大森茂会長のご挨拶で会は始まりました。第1部の基調公演では、千葉大学名誉教授・本山直樹先生が「農薬ってどういうもの?」と題し、農薬の役割、安全使用のために厳しい基準があること、農薬に関する時事トピックスまで、幅広くお話くださいました。
第2部のシンポジウムでは、本山先生に加え、生産者、主婦、学生と立場の異なる皆様がパネリストとして参加。総合司会の橋本登代子様と、北海道植物防疫協会の中尾弘志会長がコーディネータとなり、それぞれの立場での農薬使用についての考えを伺いました。
最後に全国農薬協同組合・北濱宏一理事から閉会挨拶を頂きました。ご参加くださった皆様には道産野菜をおみやげとしてお配りしました。






2015.08.28お知らせ
平成27年度の病害虫発生予察情報第13号(9月予報)が公表されました。
9月に注意すべき病害虫として、てんさいの褐斑病、水稲のアカヒゲホソミドリカスミカメ、アブラナ科野菜のモンシロチョウなどがあげられています。
詳細は北海道病害虫防除所のホームページをご確認ください。