二十日会インフォメーション

株式会社日の丸産業社創業115周年記念講演が開催されました

2015.01.21お知らせ

当組合の正会員である株式会社日の丸産業社が本年度、創業115周年を迎え、1月15日(木)、札幌パークホテルにて記念講演会を開催しました。
講演会に先立ち、飯田進作社長より「創業からの企業理念、企業は社会の公器なり、の社是を堅持しながら今後も郷土北海道を愛し、北海道農業に寄与すると共に本道経済と道民生活の向上に貢献したい」との挨拶がありました。記念講演の講師には小泉武夫東京農業大学名誉教授をお迎えしました。約200名の農業生産者の参加のもと、「日本食の機能と人の健康づくり」をテーマにユーモアを交えた講演が開催されました。

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▲株式会社日の丸産業社 飯田進作社長

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▲小泉武夫東京農業大学名誉教授

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新年のご挨拶

2015.01.05お知らせ

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。

北海道農薬卸協同組合(通称二十日会)では、昨年末よりホームページをスタートいたしました。
北海道の農業は、農業従事者の減少、高齢化、TPPなどの農業国際交渉、安全・安心な食へのニーズの高まり、農村の活力低下等の環境に取り巻かれています。そのような環境の中、北海道農政部では、北海道農業の持つ価値(力)を最大限に引き出す施策として、①基本価値(生産力)の強化、②付加価値(競争力)の創出、③多面的価値(地域力)の発揮の3点を重点的取組事項として取り上げています(第4期北海道農業・農村振興推進計画)。このような状況における北海道の農業にとって、農薬の果たす役割はますます重要となっています。
北海道農薬卸協同組合は、農薬の安全、有効な活用に関する技術の研鑽と、情報の収集、提供を通じて、北海道農業の発展に貢献したいと思います。また、当組合のホームページでは、組合の活動状況と、農薬の安全で有効な活用に関する情報を多くの方に利用していただき、北海道農業がさらに発展する一助になれば幸いと思っています。

北海道の農業と関係者の皆様にとって、本年が実り多き年であることを心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

北海道農薬卸協同組合
理事長 北濱 宏一

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北海道農薬卸協同組合の定例会議と講演会が行われました

2014.12.25お知らせ

12月16日(火)、北海道農薬卸協同組合(二十日会)の本年最後の定例会議が開催されました。会議では本年中にスタートする二十日会ホームページの内容の説明と確認が行われました。
会議終了後には二十日会主催による講演会が行われ、組合員会社、賛助会員(農薬メーカー)の代表者、社員など35名が熱心に聴講しました。
講演では、北海道農政部生産振興局技術普及課の関俊一主幹より、平成26年度の主要病害虫の発生概要、植物防疫事業の実施状況、短期曝露評価の導入に関することなどが説明されました。

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全国農薬安全指導者協議会北海道支部第37回定期総会が開催されました

2014.12.25安全協ニュース

11月25日(火)、札幌ガーデンパレスホテルにて、全国農薬安全指導者協議会(安全協)北海道支部第37回定期総会が開催されました。
総会は土屋拓郎支部長、全農薬の北濱理事の挨拶から始まり、平成26年度事業報告ならびに平成27年度事業活動計画の説明、地区活動報告がなされました。役員の改選もあり、新支部長に石山浩介様(日の丸産業社)が選任されました。
また、来賓の北海道農政部生産振興局技術普及課農業環境担当課長 横田喜美子様、北海道植物調節剤研究協会北海道支部長 松川勲様、緑の安全推進協会専務理事 内田又左衛門様、農薬工業会北海道支部長日詰圭様よりご挨拶をいただきました。
総会では安全協の新しいスローガンが発表されました。以下にご紹介いたします。

一、農薬は正しく使って安全・安心
一、農薬は作物守る科学の力
一、農薬の技術向上、日々研鑽

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▲会場の様子

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▲北海道農政部生産振興局技術普及課農業環境担当課長 横田喜美子様

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▲理事 北濱宏一よりご挨拶

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北海道農薬卸協同組合公式WEBサイトを開設しました

2014.12.25お知らせ

北海道農薬卸協同組合公式WEBサイト「二十日会WEB」を開設いたしました。
当組合の通称である「二十日会」の名称は、組合設立以来、偶数月の20日にオーナー会議を、奇数月の20日前後に実務者会議を開催してきた慣習に由来します。

設立から60年がたちましたが、今も昔も、北海道、ひいては日本の食の安定供給のために、農薬が重要な役割を果たしていることに変わりはありません。今後とも当組合は農薬流通の安全確保、農薬の適正使用の啓蒙を通じ、北海道農業の発展に寄与してまいります。何卒、よろしくお願い申し上げます。

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